大阪府和泉市の団地で女性と母親が殺害された事件で、女性は事件前、「次に会ったら刺される」などと友人に話していました。【画像】大阪母娘殺害事件 自転車で自宅と現場往復か
社会福祉士として働いていた村上裕加さん(41)を殺害した疑いで1日、無職の杉平輝幸容疑者(51)が逮捕されました。
警察などによると、亡くなった裕加さんは杉平容疑者の元交際相手。2人の間に一体、何があったのでしょうか。
事件が起きたのは先月8日。100棟以上の建物が立ち並ぶ、大阪府和泉市の“マンモス団地”の一室で、村上裕加さんと母親の和子さんの遺体が見つかりました。
遺体を発見したのは親族の男性。裕加さんの勤務先から連絡を受け家を訪ねると、玄関の鍵が開いていて、扉を開けると母親が血を流し床に倒れていたといいます。そして、同じ部屋に娘の裕加さんも倒れていたということです。
死因はいずれも失血死。首や頭、背中など、10か所以上を刃物のようなもので刺されていて、身を守ろうとした際にできたとみられる傷もあったといいます。
警察が“強い殺意による犯行”としたこの事件。捜査関係者などによると、裕加さんは事件前、杉平容疑者との関係について、周囲に「別れたいが、別れてもらえない」と相談していたといいます。
「『(杉平容疑者に)次会ったら刺される』と言っていた」と話すのは、裕加さんの友人。“事件直前まで、電話で裕加さんと話していた”といいます。
裕加さんの友人
「電話して話している途中に物音。バタン、ガタン、そういう音」
――声は?
裕加さんの友人
「それもなく。今思えば叫び声あれば、すぐに助けにいけたのに。それもなくプツっと切れた」
電話が切れたタイミングが、襲われた瞬間だったのでしょうか。
裕加さんの友人
「元彼がお金にだらしないとか、すぐ物や人に当たる激情型の人で、冷蔵庫もべこべこになるぐらい殴る、家の壁に穴開けまくってる写真も見たし、そういう相談を受けていた」