福岡県警は27日、福岡市・中洲などで大麻を密かに売買したとして、男女20人(19~32歳)を大麻取締法違反(営利目的譲渡)などの疑いで逮捕したと発表した。このうち同市早良区の会社員の容疑者(25)について、県警は複数の密売グループを束ねる指示役とみている。【写真】警察官の胸に証拠や仕事ぶりを録画する「ウェアラブルカメラ」…カスハラ対策にも
発表では、容疑者らは2024年9月、同市中央区の路上で、男3人に大麻を含む植物片などを譲渡した疑い。県警は認否を明らかにしていない。
密売グループは市内の民泊やマンションなどを転々としており、県警は大麻約5・5キロ(約2765万円相当)、大麻リキッド約150本(約165万円相当)などを押収した。容疑者の知人らが密売人となり、SNSで客を募っていたという。県警は容疑者らは匿名・流動型犯罪グループで、暴力団に利益が流れた可能性があるとみている。