来週からゴールデンウイークが始まり、旅行や帰省などで家を空ける人がいると思います。こうしたなか、水道メーターなど思わぬものの盗難が全国で相次いでいます。そこで、今回の#みんなのギモンでは、「突然水が出ない…GWの防犯どうする?」をテーマに解説します。【動画】突然水が出ない…ゴールデンウイークの防犯どうする?【#みんなのギモン】
22日、兵庫県姫路市の県営団地で、水道メーター29個が盗まれているのが見つかりました。
市によりますと、住人から「天井から水漏れがある」と水道メーターの交換業者に連絡があり発覚したということです。盗まれた水道メーターは、いずれも空き部屋の玄関の横に設置されていたもので、被害総額はおよそ16万円にのぼるとみられています。
静岡県でも、先月から今月にかけて藤枝市や静岡市の団地など、9つの市で盗難が相次いでいて、被害は合わせて635個になっています。
ほかにも、大阪府堺市や、東京都町田市の集合住宅などで30個以上盗難されるなど、全国で被害が相次いでいます。
墨田区では逮捕者も出ています。警視庁によりますと、逮捕された男は「何度も盗んだ」「銅の買い取り店に売り金にかえた」と供述しているということです。
水道メーターは金属部分に銅が使われていて、銅の価格は近年、上昇していることから、売りさばく目的などがあるとみられます。
盗難が相次いでいることを受け、東京都水道局は「突然水が出なくなった場合には、水道局お客さまセンターまでご連絡ください。また、不審な行為を見かけた場合には、警察へ通報してください」と呼びかけています。
東京都水道局によりますと、水道メーターは原則2か月に一度水道局がその家で使った水を計量するために使うものです。
メーターボックスに鍵をかけていると、計量の時に住人の立ち会いが必要になり、負担が増えるため推奨していないということで、個人でできる対策は難しいのが現状だといいます。
とにかく、水が出ないなどの異常があった場合は、すぐに連絡するのが大切だということです。