母子生活支援施設で幼い姉妹死亡、長女殺害容疑の母「嫌いと言われ死にたくなった」…事件直前に内縁の夫から

福岡県嘉麻(かま)市の母子生活支援施設で幼い姉妹が死亡した事件で、長女への殺人容疑で逮捕された母親の容疑者(30)が県警の調べに対し、日頃から内縁の夫(33)に生活態度を巡って注意を受け、「(事件直前には)『嫌い』と言われて死にたくなった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。県警は事件に至った動機との関連を調べている。【写真】福岡県警察本部
容疑者は3月10日未明頃、施設内の部屋で長女(4)の首を電気コードで絞めるなどして殺害した疑いで、今月22日に逮捕された。容疑を認め、次女(3)の殺害もほのめかしている。
内縁の夫は、部屋で倒れている容疑者を放置したなどとして、保護責任者遺棄などの疑いで逮捕され、同23日に釈放された。約3年前から施設の部屋に隠れ住んでおり、「(容疑者に)防犯カメラに映らない場所などを教えてもらい、侵入した」と話しているという。
黄川田少子化相は24日の閣議後記者会見で、「母子生活支援施設は職員や子供以外の男性の出入りは想定されていない。今後の発生防止を目的とした第三者検証などの実施を施設などに求めている」と述べた。

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