安達優季容疑者逮捕の父親「車で小学校まで送ったあと別の場所で殺害」という趣旨の供述 知人からは“よき父”の印象も 最初の結婚生活では「(相手の)家族への接し方がちょっと苦手…」と語る 安達結希さん事件

京都府南丹市で安達結希さん(11)の遺体が山林に遺棄された事件で、父親が逮捕前の任意の調べに対し、「車で息子を小学校まで送った後、別の場所に連れて行き殺害した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で明らかになった。■【動画で見る】「途中からつじつま合わない話」結希さんの“祖母”が父親を疑ったことも
4月13日、京都府南丹市の山林で遺体が発見された11歳の安達結希さん

父親の安達優季容疑者(37)は、市内の山林に結希さんの遺体を運び遺棄した疑いで逮捕されている。

警察の調べに対し、安達容疑者は容疑を認めている。

捜査関係者によると、安達容疑者は逮捕前の任意の調べで「車で息子を小学校まで送った後、別の場所に連れて行き殺害した」という趣旨の供述をしているということだ。

また、「殺害した場所で遺体を遺棄した後、さらに別の場所に移動させた」という供述もしているということだ。

警察は4月17日、安達容疑者の自宅にある黒い車を押収。

4月18日には、自宅からおよそ2キロ離れた南丹市内の公衆トイレの周辺も調べた。

この公衆トイレは、安達容疑者の自宅から職場へと向かう道のりに位置している。
結希さんが行方不明となったのは、3月23日のことだ。

南丹市内の自動車販売店に設置された防犯カメラには、行方不明の6日前となる3月17日午前7時48分、駐車場にななめに入って止まった黒い車の姿が記録されていた。

その車種とナンバーは、後に押収された安達容疑者の自宅にあった車と一致している。

自動車販売店の従業員:毎朝ここの自販機で飲み物を買って、職場のある京丹波町の方面に走って行きました。

翌18日もほぼ同じ時間に同じように車を止めていた安達容疑者だが、結希さんが行方不明となった23日当日は、この店に立ち寄った形跡はなかった。
なぜ、最悪の結末は起きてしまったのだろうか。

かつての同級生や安達容疑者の幼なじみの家族は、安達容疑者の少年時代をこう振り返る。

中学時代の同級生は「みんなと一番仲良くて、誰からも好かれていて、あいつのことを悪く言うやつはおらんかった」と語った。

安達容疑者の幼なじみの家族も「虫一匹殺さへんような子。よくここに来て自由に遊びに来てて。どっちかっていうと、うちの息子が引っ張っていった。引っ張られてついてきた、普通におとなしい感じの子」と話している。

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