競馬の「当たり馬券」を拾ったにもかかわらず、警察に届け出ずに横領した疑いで、77歳の男が逮捕されました。当たり馬券の持ち主が、失くした馬券の番号を高知けいばに伝えていたことが、犯人逮捕のきっかけになりました。【写真】男が拾って“ネコババ”しようとしたのは「1万5000円相当」の当たり馬券だった⋯逮捕されたのは、香南市吉川町の無職の男(77)です。
高知南警察署の調べによりますと、男は、14日午後7時40分ごろ、香南市に住む50代男性が失くした競馬の「当たり馬券」を拾ったにもかかわらず、警察に届け出ずに横領した、遺失物横領の疑いが持たれています。
持ち主の男性は、14日の午後7時40分ごろ、香南市にある競艇の場外発売場で当たり馬券を失くしたということです。
男性はその後、警察に届け出るとともに、高知けいばに失くした当たり馬券の番号を届け出ていました。
そして19日、高知けいばから「手配があった馬券を換金しにきた人がいる」という通報が警察にあったことで、男の逮捕に至りました。
警察によりますと、当たり馬券は「1万5000円相当」だということです。
逮捕された男は警察の調べに対し、当たり馬券を拾って換金しようとしたことは認めていますが、「別の場所で拾った」などと供述しているということです。
警察は男から話を聞くなどし、さらなる裏付け捜査を進める方針です。