安達優季容疑者 優季容疑者「首絞めつけ殺した」男児の父親 スマホ位置情報解析…捜索範囲絞り込み遺体発見

京都府南丹市で男の子の遺体を遺棄したとして、父親が逮捕された事件です。父親は首を絞めつけて殺したなどと話し、警察は行方不明当日の父親の足取りを追っています。【画像】自宅から押収された1台の黒い車
死体遺棄の疑いで逮捕された父親の安達優季容疑者(37)の地元・京都市を取材すると、その人物像が徐々に浮かび上がってきました。

安達容疑者を知る人
「ええ子やもん。人思いで優しい。近所の子どもたちとも仲良かった。誰に聞いてもそれしか言わないと思う」

 中学時代、生徒会長を務め、サッカー部に所属していたという安達容疑者。ただし、家族構成は複雑だったようです。

安達容疑者の実家の近くに住む人
「優季容疑者の家庭も複雑で本人も両親に育てられていなかった。おばあちゃんとの関係はとてもよかった。おばあちゃんに育てられていて一緒にいるのをよく見た」

 祖母との関係の良さから、近所の人は事件を起こすような人には見えなかったと話します。

安達容疑者の実家の近くに住む人
「テレビで容疑者があの子だと聞いて驚いた。おばあちゃんと一緒にいる時はとても明るく元気で。ただ悲しい、ショックです」

 学生時代はおとなしく優しい子だったという印象の多い安達容疑者。ただ意外な一面を覚えている人もいました。

中学校の同級生
「誰かが何か言い過ぎて(安達容疑者が)突発的にキレた。机がバーンとなって、みんながどうしたみたいな。怒らない人ってワッと一瞬でなる、あんな感じ。(その後)シュンってなって自分何していたんだろうって」

 安達容疑者はほとんど怒ることがなかったため、特に印象に残っているといいます。

 捜査が進む中、17日に新たに分かったことも。
逮捕前の任意の聴取に対し、「首を絞めつけて殺した」という趣旨の供述をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。ただ、司法解剖では死因は判明しておらず、警察が裏付け捜査を進めています。

安達容疑者(逮捕前の供述)
「(結希さんを)学校まで送った後、南丹市内のどこか別の場所に連れて行って殺害し、その場に遺棄した。首を絞めつけて殺した」

 さらにもう一つ。自宅から押収された1台の黒い車。安達容疑者のものです。ヘアキャップをかぶった捜査員が車にシートをかぶせている様子が見えます。そのタイヤには泥が大量に付いています。

安達容疑者
「学校に送る際に使った」

 安達容疑者がこう説明していたこの車について、警察は遺体を遺棄した際に使用したとみています。

 この車が今後の捜査のカギとなるのか。

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