《エルメス、ディオールにまみれて肌を露出》イラン・ソレイマニ司令官の姪、ロサンゼルス豪華生活を投稿しつつも米国批判…グリーンカード剥奪で国外追放へ

現地時間4月3日夕方、イラン革命防衛隊(以下、IRGC)「コッズ部隊」を率いた故カセム・ソレイマニ司令官の姪を自称する人物が、米・移民関税執行局(ICE)に拘束された。場所はロサンゼルス郊外の自宅。【画像を見る】シャネルやエルメスなど高級ブランドを身につけていたほか、ビスチェなどの服装で写真に映っていた母娘
同時間帯には、娘もハリウッドで身柄を拘束されている。コッズ部隊は、イラン国外での軍事・工作活動を担う部門で、米国からテロ組織に指定されているIRGCの精鋭部隊だ。

 拘束されたのはハミデ・ソレイマニ・アフシャル(47)と、娘のサリナサダト・ホセイニ(25)。イランと敵対関係にある米国内での華やかなインフルエンサー生活や、SNS上での発信内容の乖離が、国内外で注目を集めている。

 母娘はSNSで豪華な暮らしを発信。ハミデのInstagram(アカウント削除済み)には、ヘリコプター内でシャンパンを飲む写真、ルイ・ヴィトンのパーカー姿、高級ホテルのプールサイドでの投稿など、ぜいたくなライフスタイルを送る様子が並んでいた。

 祖国では厳しい服装規範がある一方、ロサンゼルスではヒジャブを外し、肌を露出した装いで暮らしていた。

「米紙『ニューヨーク・ポスト』によると、ハミデが所有する黒いテスラの車内にはディオールのバッグ、エルメスのクッションなどが無造作に押し込まれていたとのこと。

 自宅室内には、セルフィー用のリングライトや、服を飾るためのマネキンも並んでおり、近隣住民からは『いつも写真を撮っていた』『静かな人たちだったが、高級車の出入りが目立っていた』といった証言も出ています」(海外ジャーナリスト)

 インフルエンサー生活を送る一方で、ハミデは米イラン間の緊張が高まる中、イラン体制を称賛する投稿や、米軍への攻撃を支持する内容、「アメリカは大悪魔だ」といった反米メッセージも発信していた。
「アメリカの自由を享受しながら、アメリカを批判する政治的言説を拡散。SNSには、射撃場で銃を構える写真も確認されており、過激な印象を与えます。

 過去には、職場で一緒になった元交際相手の美容師に対して、執拗に嫌がらせを繰り返したとして、裁判所から5年間の接近禁止命令が出されたことも。深夜の連絡や職場への突然の訪問など、執着的な行動があったとされ、日常の素行にも過激な一面があったと指摘されています」(同前)

 ハミデは2015年に観光ビザで渡米し、「イランには安全に帰国できない」として亡命申請を行い、2019年に認められた。そして2021年にグリーンカードを取得。娘も亡命を経て米国の永住権を取得していた。

 米国の亡命制度は、母国に戻れば迫害を受けるおそれがあることが前提だが、ハミデはその後もイランに複数回渡航。「危険すぎて帰国できない」として保護を受けながら母国を行き来していたため、亡命申請は詐欺だったと国土安全保障省は指摘している。

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