ウッズ&ミケルソン“両雄”不在のマスターズ マキロイ連覇なるか 松山英樹は5年ぶり頂点へ

◇メジャー第1戦◇マスターズ 事前情報◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7565 yd(パー72)【画像】マスターズ2勝目へ、松山英樹が最終調整男女を通じて2026年のメジャー初戦となるゴルフの祭典が9日(木)に開幕する。今年から各国ナショナルオープン優勝者に出場資格を付与するなど、伝統と格式のオーガスタナショナルGCは変革も選択しながら91人のトッププレーヤーを迎え入れる。

前年大会はロリー・マキロイ(北アイルランド)が不滅の金字塔を打ち立てた。ジャスティン・ローズ(イングランド)とのプレーオフの末、史上6人目のキャリアグランドスラムを達成した。大会連覇は過去3人のみで、初優勝からとなればニック・ファルド(1989年、90年/イングランド)以来となる。節目の90回大会で快挙を狙う。
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、LIVゴルフで今季好調のジョン・ラーム(スペイン)ら生涯の出場資格を持つ歴代優勝者の一角として、アジア唯一のチャンピオン・松山英樹も13年連続15回目のオーガスタに乗り込む。今季出場8試合はいずれも4日間を戦い、前週「バレロテキサスオープン」は21位フィニッシュ。5年ぶりの大会2勝目へ、大一番に向けて準備を進めてきた。

日本勢では昨年「日本オープン」を制した片岡尚之がキャリア初のメジャーに臨む。豪州ツアーとの共同主管により5週前に開催された日本ツアー開幕戦「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」(予選落ち)以来のトーナメント出場だ。

3月に自動車事故を起こし、飲酒(または薬物)運転、器物損壊および尿検査拒否の容疑で逮捕(その後釈放)、活動休止を発表したタイガー・ウッズは過去5勝を挙げる大会に出場しない。家族の健康問題への対応を理由に欠場するフィル・ミケルソンとともに、“両雄”がそろって不在のマスターズは1994年以来となる。

<主な出場予定選手>
ロリー・マキロイ、ルドビグ・オーベリ、ジェイコブ・ブリッジマン、ブライソン・デシャンボー、トミー・フリートウッド、セルヒオ・ガルシア、ビクトル・ホブラン、片岡尚之、ブルックス・ケプカ、松山英樹、コリン・モリカワ、ジョン・ラーム、パトリック・リード、ジャスティン・ローズ、ザンダー・シャウフェレ、スコッティ・シェフラー

■出場資格の種別
(1)「マスターズ」歴代優勝者(生涯)
(2)直近5年間の「全米オープン」優勝者
(3)直近5年間の「全英オープン」優勝者
(4)直近5年間の「全米プロゴルフ選手権」優勝者
(5)直近3年間の「ザ・プレーヤーズ選手権」優勝者
(6)直近のオリンピック金メダリスト(五輪翌年のみ)
(7)直近の「全米アマ」優勝者(A)と2位(B)
(8)直近の「全英アマ」優勝者
(9)直近の「アジアアマ」優勝者
(10)直近の「ラテンアメリカアマ」優勝者
(11)直近の「全米ミッドアマ」優勝者
(12)直近のNCAA個人戦優勝者
(13)前年のマスターズ12位タイまで
(14)前年の全米オープン4位タイまで
(15)前年の全英オープン4位タイまで
(16)前年の全米プロ4位タイまで
(17)前年のマスターズ以降のPGAツアー優勝者(フルポイント大会のみ)
(18)前年の「ツアー選手権」進出者
(19)直近の「ジェネシス スコットランドオープン」優勝者
(20)直近の「アクシオナ スペインオープン」優勝者
(21)直近の「日本オープン」優勝者
(22)直近の「LINK香港オープン」優勝者
(23)直近の「クラウン オーストラリアオープン」優勝者
(24)直近の「インベステック南アフリカオープン」優勝者
(25)前年末時点の世界ランク50位まで
(26)大会前週時点の世界ランク50位まで

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