澳門海關(マカオ税関)は3月14日、著名ブランドの商品を模した偽の中国白酒やスマートフォンをマカオの路上で販売したとして、中国人(中国本土居民)の男3人(31〜49歳)を「産業財産権法」及び「公衆衛生妨害・経済違法行為法」で起訴したと発表。
税関によれば、治安警察局が市民からの通報などをきっかけにタイパ島で偽物とみられる中国白酒を販売していた男2人、マカオ半島中区で偽物とみられるスマートフォンを販売していた男1人をそれぞれ逮捕し、処理を引き継いだとのこと。
その後、税関がブランド鑑定人による検査などを経て、押収した中国白酒4本及びスマートフォン2台がすべて偽物であることが確認され、正規品価格にして約3.6万パタカ(日本円換算:約71万円)に上ることが判明したという。
税関では、商品の出どころや他に関与した人物に関する捜査を継続中とした。
マカオでは路上における著名ブランドの商品を模した偽物を販売事例がしばしば報告されている。税関は本件の発表にあたり、偽物の販売は犯罪であり、絶対に関与せず、発見した場合は通報するよう呼びかけを行った。