中村鶴松、不起訴処分 事務所が発表 本人「厳粛に受け止め」今後への思いにも言及/コメント全文

東京都台東区の飲食店のドアを蹴って壊したとして、警視庁に建造物損壊容疑で現行犯逮捕され、東京地検から起訴猶予とされた歌舞伎俳優、中村鶴松(30)が10日、所属事務所を通じて謝罪コメントを発表した。鶴松をめぐっては、前日9日に不起訴処分となったことが報じられていた。【写真】頭を下げる中村鶴松これを受け、一夜明けたこの日、所属「株式会社ファーンウッド」は、「中村鶴松についてのご報告」と題した書面を報道各社に送付。弁護人を通じ、この日までに「東京地方検察庁が不起訴処分とした旨を確認しましたこと、ご報告申し上げます」と伝えた。

 被害店舗への謝罪と、店舗側の「寛大なご配慮」で示談が成立したことも報告した。

 そして、鶴松本人のコメントも記載。鶴松は「関係各所の皆様、日頃から応援してくださる皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「今回の件を厳粛に受けとめ自分自身を見つめ直してまいります」とした。

 今後についても「再び舞台復帰の機会をいただけるのであれば」と言及。その際には「その重みを決して忘れることなく、舞台人としての責任を胸に刻み、一瞬一瞬を大切に演じてまいります。そしてこのような事態を二度と起こさぬよう、行動を改めてまいります」と自戒、決意の思いを伝えた。

 鶴松は、1月18日未明に飲食店の出入り口のドアを蹴り壊した疑いで現行犯逮捕され、同19日に釈放。所属事務所によると、当時、泥酔状態だったという。その後、3月9日に、東京地検が起訴猶予としたことが明らかになっていた。

 以下、発表全文

 中村鶴松についてのご報告

 弊社所属の中村鶴松に関する今般の件につきまして、弁護人を通じて、本日までに、東京地方検察庁が不起訴処分とした旨を確認しましたこと、ご報告申し上げます。

 被害店舗様には多大なご迷惑をおかけしましたが、寛大なご配慮をいただき、先日、示談が成立し、

 お許しいただくことになりました。

 今般の件について弊社からも当人を厳しく戒め、中村鶴松自身も二度とこのような過ちを繰り返さないことを誓い、猛省しております。

 今後の活動につきましては関係各方面の皆様方と協議をさせていただきつつ、検討させていただく所存です。

 この度は関係者の皆様、いつも応援してくださる皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます。

 先日もお伝えさせていただきましたが今般の件について、被害店舗様の特定や周辺並びに関係各所へのご取材及び誹謗中傷はくれぐれもお控えいただきますよう重ねてお願い申し上げます。

 株式会社ファーンウッド

 ◇  ◇

 この度は私の軽率な行動により被害店舗様には大変ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

 そして関係各所の皆様、日頃から応援してくださる皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 今回の件を厳粛に受けとめ自分自身を見つめ直してまいります。

 再び舞台復帰の機会をいただけるのであれば、その重みを決して忘れることなく、舞台人としての責任を胸に刻み、一瞬一瞬を大切に演じてまいります。

 そしてこのような事態を二度と起こさぬよう、行動を改めてまいります。

 誠に申し訳ございませんでした。

 中村鶴松

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