米ネバダ州ラスベガス郊外にあるハリー・リード国際空港で、飼い犬を置き去りにしたとして、女が動物遺棄など複数の容疑で逮捕された。女は、犬を置き去りにした理由について「航空会社から搭乗を断られたため」と供述しているという。【実際の映像・写真】警察が怒り。置き去りにされた犬がこちら
ラスベガス都市圏警察は2月19日、警官のボディカメラや空港内の防犯カメラの映像をXで公開した。
事件が起きたのは2月2日正午前。第3ターミナルのジェットブルー航空チェックインカウンター付近で、手荷物の計測器につながれた犬が放置されているとの通報があった。
航空会社の職員によると、飼い主の女は、サービスドッグ(補助犬)として搭乗させるために必要な書類を提出していなかったため、犬は機内に入ることができなかった。すると女は、犬をその場に残したまま搭乗ゲートへ向かったという。
駆けつけた警官が、搭乗ゲートにいた女を発見。犬を置き去りにした理由について「航空会社から搭乗を断られたため」と語ったという。
さらに女は、犬には追跡装置が付いているため、置いていっても自分の元に戻ってくると思ったと説明している。
女は動物遺棄など複数の容疑で逮捕された。
その後、推定2歳の犬は動物保護団体に引き取られた。
「ジェットブルー」と名付けられ、里親のもとで保護されている。間もなく新しい家族に迎えられる予定だ。
警察は公式Xで、「こんなことを言わなければならないなんて信じられませんが、空港でもそれ以外の場所でも、愛犬を置き去りにしないでください」と怒りをあらわにした。