“エプスタイン疑惑”にイギリス激震 機密漏えいか、前駐米大使を逮捕 相次ぐ公人逮捕にイギリス国民は…

少女買春の罪などで起訴されたエプスタイン氏に機密情報などを漏えいした疑いが指摘されていた、イギリスの前の駐アメリカ大使が逮捕されました。イギリスでは先週、チャールズ国王の弟も逮捕されていて、イギリス国内では激震が走っています。【画像】逮捕のイギリス前駐米大使を保釈 エプスタイン氏に機密情報など漏えいか
イギリス・ロンドン──。

NNNロンドン 本岡英恵記者(日本時間24日午後8時半ごろ)
「マンデルソン氏の自宅の前には多くのメディアが詰めかけています。今日未明に釈放されたマンデルソン氏は、いま現在も自宅の中にいるとみられます」

ロイター通信によると23日、公務上の不正行為の疑いで逮捕されたイギリスの前駐米大使のマンデルソン氏。

イギリス政府の機密情報などを漏えいした疑いが浮上していて、逮捕のきっかけとなったのが、少女買春の罪などで起訴され、7年前に勾留中に死亡したアメリカの富豪・エプスタイン氏に関わる資料、いわゆる“エプスタイン文書”。

“エプスタイン文書”とは、アメリカの司法省が公開したエプスタイン氏をめぐる“性的搾取事件”についての捜査資料です。

エプスタイン氏と交流があった著名人の名前などもまとめられていて、先月30日には、新たに約300万ページが公開されました。
米・司法省が公開するエプスタイン氏に関する資料を、マンデルソン氏の名前で検索すると、5700件と数字が出てきます。そこには、マンデルソン氏とエプスタイン氏の親密なやりとりが…。

マンデルソン氏(エプスタイン氏に関する資料より)
「今週末の金曜から日曜にあなたのところに泊まってもいいですか?」

エプスタイン氏(エプスタイン氏に関する資料より)
「アパートの方がいいですか? 歓迎したいけど残念ながら私はそこにいません」

アメリカ当局が2025年12月に公開した写真には、大きなケーキの上にのったろうそくの火を消すエプスタイン氏と、近くにはマンデルソン氏が写っていました。
また、エプスタイン氏をめぐっては今月19日、チャールズ国王の実の弟、アンドルー元王子も公務上の不正行為の疑いで逮捕されています。(捜査継続のまま釈放)

相次ぐ公人の逮捕に、激震が走るイギリス。国民は…。

イギリス国民
「実にひどいことだと思います。国会議員の上級メンバーがエプスタイン氏と長年の関係を持っていたなんて」

イギリス国民
「(先週)アンドルー氏が逮捕されたことで扉が開かれたと思います。彼が逮捕されるなら、誰でも逮捕される可能性がある」

(2月24日放送『news zero』より)

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