オスカー俳優トミー・リー・ジョーンズ(79)の娘で女優のヴィクトリア・ジョーンズさん(34)が、1月1日(現地時間、以下同)、カルフォルニア州サンフランシスコのホテル内で遺体となって発見された。2月17日、サンフランシスコ市検視官室は、ヴィクトリアさんの死因を「コカインの過剰摂取による急性中毒」と発表。事故死と結論づけた。【写真を見る】トミー・リー・ジョーンズさんの娘・ヴィクトリア・ジョーンズさん(34)、手を繋いで歩く幼少期のヴィクトリアさんなども
ヴィクトリアさんは、トミーと、彼の2人目の妻であるキンバリー・クロフリーの間に生まれた長女で、幼少期には俳優として活動していた。大手紙国際部記者が解説する。
「トミーさんは、1993年に『逃亡者』でアカデミー助演男優賞を受賞。その後、『メン・イン・ブラック』シリーズのK役が世界的大ヒットとなりました。日本では、同役をパロディ化した、サントリー缶コーヒーBOSSのCM”宇宙人ジョーンズ”役として広く知られています。
また、2002年の『メン・イン・ブラック2』では父娘で共演。これがヴィクトリアさんのスクリーンデビュー作となりました。2017年には、東京国際映画祭に父娘揃って来日したことも話題に。ただ、ヴィクトリアさんはヒット作に恵まれておらず、近年は目立った活動はありませんでした」
そんなヴィクトリアさんは、昨年、複数回の逮捕が報じられていた。
「近年は荒れた私生活を送っていたようで、現地では彼女を心配する声は少なくなかったといいます。昨年4月には、薬物所持と使用の疑いで逮捕。その際に警察へ抵抗、暴力を振るったとされています。また6月にはヴィクトリアさんが配偶者に平手打ちをしたとの通報を受けて、2度目の逮捕。同一人物への暴行は同年2月にも起きていたようです。
これらの事件についてヴィクトリアさんは無罪を主張しており、今年1月中に係争中のすべての案件において和解協議が予定されていたそうです。なお、今回の死亡事故との関連性は認められていません」