函館海上保安部は2025年9月29日、密漁した毛ガニ508匹を所持した疑いで、森町の男3人を現行犯逮捕しました。
北海道漁業調整規則違反の疑いで逮捕されたのは、森町で漁業を営む船長の男(48)と、いずれも甲板員の男の父親(75歳)、男の息子(20)の3人です。
3人は29日午前1時半ごろ、森町の砂原漁港に係留中の船内で、知事の許可を受けずに毛ガニ508匹(135.8キロ)を所持した疑いです。
函館海上保安部が複数の船に立ち入り検査を実施し、男らの船内で毛ガニの入ったかごを見つけました。
3人は密漁したことを認めているということです。
渡島振興局によりますと、噴火湾内におけることしの毛ガニかご漁の解禁時期は6月中旬から7月中旬までで、9月は漁が禁止されています。
3人はこの時期、エビかご漁をしているはずでした。
函館海上保安部によりますと、今回密漁した毛ガニは508匹135.8キロに上り、先週の札幌中央卸売市場の取引価格で、約49万円~114万円に相当するということです。
函館海上保安部は、販売目的の密漁とみて、動機などについて詳しく調べる方針です。