友人の「コンビニのトイレはタダで当然」発言に驚き! 私はトイレを借りたら「100円以上」買うようにしていますが、借りるだけは“マナー違反”ですよね? コンビニの「トイレ事情」とは

トイレに行きたくなって、コンビニのトイレを利用したことのある人も多いでしょう。コンビニのトイレは清掃が行き届いていることが多く、快適に利用できて助かるケースがほとんどです。

ただし、「コンビニのトイレを利用しても、商品は何も買わない」という人も一定数おり、話題になることがあります。本記事では、「コンビニのトイレを利用したけど、何も買わないのはマナー違反なのか」を解説します。▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
今では国内に5万店以上あるコンビニですが、多くの店舗では「地域のインフラ」「サービスの一環」としてトイレを解放しています。公共のトイレは、都心部では場所の確保・施設の維持が難しく、なかなか新設されることはないのが実情です。

コンビニのトイレは、人の出入りを増やす防犯効果もあります。また、「ついで買い」を期待できることから、多くのコンビニがトイレを自主的に解放しています。以前は男女共用が1個しかないところもありましたが、昨今では男女別々のトイレがあるコンビニも多くあります。

駅や飲食店などのトイレは、一般的に利用者しか使えず、多くの施設は深夜に営業していません。コンビニは24時間営業しているうえに、気軽に利用できることから、公共トイレとしての役割を担っている側面があり、重宝されています。
トイレを解放しているコンビニが多い一方で、トイレがあるにもかかわらず利用禁止にしていたり、「店員に声をかけてください」と書かれていたりする店舗もあります。コンビニのトイレでは、ゴミを詰まらせたり、汚物で汚したり、長時間占拠するなどのトラブルも多くあるためです。

また、正当な理由なく女性用トイレに侵入した男性が逮捕される、コンビニのトイレで出産して立ち去る、などの事件に発展した事例もあります。ほかにもインバウンド客が文化の違いから、誤った使い方をしてトラブルになるケースも報告されています。

店舗側は、何かトラブルがある度に対応しなければならず、その際には膨大にある通常業務に支障が生じるのは避けられません。コンビニは公共施設ではないため、「トイレの利用を禁止したほうがよいのではないか」と考える店舗もあるのが実情です。

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