警察の懲戒処分、昨年は過去10年で最多の337人「若手がスマホで遊ぶ事案目立つ」…ワーストは兵庫の50人

警察庁は5日、昨年1年間に懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員が前年比98人増の337人に上り、過去10年間で最多だったと発表した。昨年12月に警察官9人がオンラインカジノで金を賭けたとして処分された兵庫県警が、全国でワースト1位の50人だった。【図】いろいろありました…謝罪記者会見
337人の処分の内訳は免職が44人、停職が97人、減給が144人などだった。年齢別では30歳代以下が194人で5割超だった。逮捕者は計64人で、前年より7人増えた。
処分の理由は、セクハラや盗撮など「異性関係」が最多の104人で、「窃盗・詐欺・横領等」が63人、業務中にスマートフォンで遊ぶなどの「職務放棄・懈怠(けたい)等」が44人と続いた。このほか、オンラインカジノでの賭博など「その他法令違反等」も31人に上った。
都道府県別では、最多の兵庫県警に続き、川崎市の女性が殺害されたストーカー事件を巡る不祥事があった神奈川県警が34人。警視庁が30人、大阪府警が26人の順だった。福岡県警は18人だった。
警察庁は「若手がスマホで遊ぶ事案が目立つ。重く受け止め、職員への指導を強化していく」としている。

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