羽月隆太郎容疑者6万個のカプセルトイから…羽月容疑者のフィギュア取り除く作業、広島カープ職員はため息「結構悲惨です」

「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、プロ野球・広島東洋カープの選手、羽月隆太郎容疑者(25)(広島市中区)が医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の疑いで逮捕された事件を受け、カープが対応に追われている。インスタグラムなどの公式SNSから羽月容疑者に関連する投稿を削除。マツダスタジアム(同市南区)内のグッズショップではユニホームなどの販売を停止した。【写真】送検される羽月容疑者を乗せた車両
29日、職員らがショップ裏で選手の消しゴムフィギュア「カプケシ」が入ったカプセルトイから、羽月容疑者の分を取り除いていた。在庫は約6万個あり、職員らは一つずつカプセルを開けて中身を確認。作業は前日から行われ、ある職員は「店頭分は何とか終えたが、まだまだ数は膨大。新たに人を雇わないと追い付かない」とこぼした。31日は今年の新グッズ発売日で、その準備との掛け持ちで作業に当たっている。別の職員は「(多忙で)結構、悲惨です」とため息交じりに語った。
広島駅からスタジアムまでを結ぶ道路「カープロード」には選手たちの看板が掲示されているが、JR西日本は28日、羽月容疑者の看板を撤去した。
広島県警は29日、羽月容疑者を同容疑で送検した。捜査関係者によると、県警はこれまでに関係先を捜索し、エトミデートや電子たばこ様の吸引具を押収したという。
羽月容疑者は2020年に「110番」の適正利用を呼びかける県警の一日通信指令官を務めており、県警も当時、公式SNSでイベントを告知していた。逮捕後、ネット上にはこの投稿を引用して「一日通信指令官に任命されたことがあるのに」などと批判する投稿もあった。

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