越前谷真将被告「もともと『彫り師』…」“顔面タトゥー”の被告(50)に実刑5年 強盗致傷事件の法廷で語った咳止め薬の乱用と接見で見せた意外な素顔

東京・世田谷区のコンビニで2024年11月、あわせて約500円の商品を盗み、追いかけてきた店員に捕まると、複数回頭突きするなどの暴行を加えて、全治2週間のけがをさせた強盗致傷の罪に問われている越前谷真将被告(50)。【画像】接見時に筆者に見せた意外な素顔顔には特徴的なタトゥーが入っている。初公判前には2日間にわたって東京拘置所内で取材に応じた。

越前谷被告はなぜ犯行に及んだのか?
拘置所内の面会室に入り、待っていると、越前谷被告は「はじめまして」と頭を下げて入ってきた。また、声もハキハキとしていて、終始表情は豊かで礼儀正しい印象を受けた。

逮捕された当時、同じ建物に住む住民らに取材したが、「物腰は柔らか」、「(越前谷被告から)おはようと声をかけてくる」といった声が聞かれた。 

そして、まず今回の事件について聞いた。 

ーーお金に困っていた? 
越前谷被告:
特に困っていなかった。家賃も払えていた。 

ーーなぜ犯行に及んだ? 
越前谷被告:
店に迷惑をかけてやろうと思って盗んだ。暴行は逃げるためにした。  

ーー犯行を起こしたことについて、今どう思っている? 
越前谷被告:
悪いことをしたと思う。お騒がせしてすみません。反省している。 

越前谷被告の顔に入っている特徴的なタトゥーについて尋ねると、「もともと『彫り師』をしていて、入れて目立ったら自分のところに客が来るかと思っていた。20年くらい入れている」と説明。 

越前谷被告は逮捕後の調べに対し、「黙秘」と供述し、動機や認否についてこれまで明らかになっていなかったが、今回、犯行について口にした。 

しかし、普段の食事で何を食べているかについて語り出すなど、時折、会話の趣旨がぶれることもあった。

なぜ店に迷惑をかけようと思ったのかについて、さらに問いかけると「店舗の駐車場で、ほかの客に『タバコを下さい』と声をかけていたところを従業員に追い払われたからだ」と述べた。

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