大内拓実容疑者逮捕の元交際相手、容疑を全面否認 「特定経緯」も不明 水戸ネイリスト殺害事件…捜査のポイントは

大みそかに31歳のネイリストの女性が殺害された事件。逮捕された元交際相手の男の身柄がある水戸警察署前から最新情報を伝えます。【動画】水戸ネイリスト“殺害”元交際相手の男を逮捕 去年の秋ごろから“女性の居場所を聞き回っていた”
大内拓実容疑者(28)は、21日朝から水戸警察署で取り調べを受けています。ある捜査関係者は取り調べの中で「思い込みが激しいタイプに感じた」と話していました。

今後の捜査のポイントは大きく2つあります。まずは「動機の解明」です。

警察は、ストーカー行為から恋愛感情のもつれで犯行に至ったとみています。

ただ、大内容疑者は容疑を全面的に否認しており、動機の解明は、本人の供述ではなく、スマホの解析といった客観的な証拠や関係者の証言などをもとに進めていく必要があります。
2つめのポイントは「被害者の自宅の特定経緯」です。

小松本さんは、大内容疑者を着信拒否するなどしていて、大内容疑者は知人に居場所を聞き回るなどしていましたが、最終的に、どのように小松本さんの自宅を特定したかはわかっていません。

また、凶器も発見されておらず、警察は引き続き、裏付け捜査を進める方針です。
容疑者が逮捕された今回の事件で、新たにわかったことを改めて整理します。

警察によりますと、大内容疑者と小松本さんは2024年、交際を始め、その年の内に交際関係を解消していましたが、去年の夏ごろから大内容疑者が電話やSNSで連絡をとろうとしていたといいます。

しかし、小松本さんは着信拒否をしていました。

そして、大内容疑者は去年の秋ごろから12月ごろの間に、小松本さんの居場所を小松本さんの知人などに聞き回っていたということです。
また、事件の4日前には小松本さんが水戸警察署に「元彼のストーカーを相談するとしたら、どこの課にいけばいいのか?」という趣旨の相談の電話を匿名でしていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、この相談内容が大内容疑者についてだった可能性があるということです。

ただ、対応した警察官が警察署への来訪を促したところ小松本さんは「後でまたいきます」という趣旨の話をしてその後、警察署を訪れることはなかったとみられます。

そして、去年の12月31日に事件が起きました。

21日、逮捕された大内容疑者は調べに対し、「事実無根で何も知りません」と容疑を否認しているということです。

(1月21日『news zero』より)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする