<ばけばけ>ヘブンの悲しい過去に視聴者クギヅケ 最高値は「午前8時6分」の71.3% 第54回の注目度データ

高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第54回(12月11日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? テレビの前の視聴者が画面にクギヅケになっていた割合を示す「注目度」(REVISIO社調べ、関東地区、速報値)の1分ごとの推移を調べたところ、最高値は午前8時6分の71.3%だった【写真特集】劇中では見られない? 高石あかりが美容誌で見せた“魅惑の眼差し”
「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。ヒロインの松野トキと、その夫となるレフカダ・ヘブンのモデルは、松江の没落士族の娘、小泉セツと、「怪談」などの著作で知られるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)だ。ドラマの中では大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描くという。
◇妻のマーサ逮捕 衝撃の場面が最高値
第54回は、快気祝いパーティーの席で、ヘブン(トミー・バストウさん)が語り始めたアメリカ時代の“失敗”の回想の続き。視聴者も見ていて息が詰まるような、悲しい過去が語られ続けた。
テレビの前の視聴者のうち、画面に視線がクギヅケになっていた人の割合を示す「注目度」のグラフはこの日、序盤の松野家の場面こそ、低かったものの、オープニング後にヘブンの回想シーンが再開されると、70%前後を上下する状態が最後まで続いた。回想シーンはテレビドラマには珍しく、吹き替えに頼ることなく、全編字幕で通したが、注目度が大きく下がることはなかった。
この日の最高値71.3%を記録した午前8時6分は、ヘブンが警察に駆けつけ、逮捕された妻のマーサ(ミーシャ・ブルックスさん)と対面する場面。当時のオハイオ州では異人種間の結婚は禁止されており、黒人をルーツに持つマーサと結婚したことで、ヘブンは新聞社を解雇されてしまう。自分のせいだと自暴自棄になったマーサは、カミソリで大家を切りつけたのだという。前日の第53回から、予想はしていたものの、想像以上の結婚の結末に衝撃を受けた視聴者も多かったのがこの数字になったのかもしれない。

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