酒気帯び運転の疑いで逮捕された福岡県警の巡査部長が23日、送検されました。県警は全職員に対し、9月末まで飲酒を伴う会食を自粛するよう呼びかけるなど影響が広がっています。
■奥村誠悟記者
「飛永容疑者が出てきました。フードをかぶっていて表情は確認できません」
酒気帯び運転の疑いで23日に送検されたのは、福岡県警南警察署地域1課の巡査部長、飛永裕範容疑者(50)です。22日未明、福岡県柳川市の市道で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いです。警察の調べに対し「酒は抜けていると思った」と話し、容疑を否認しています。
警察によりますと、飲酒運転をしたとされる時刻のおよそ5時間後の朝9時から、勤務の予定だったということです。
福岡県では21日から9月末までを「秋の交通安全県民運動」の期間としています。県警は事件を受け、この期間は公私ともに飲酒を伴う会食を自粛するよう全職員に要請したということです。
また、飲酒運転撲滅のイベントもすでに1件延期が決まるなど影響が広がっています。