静岡県裾野市の新東名高速道路で男性がはねられ死亡したひき逃げ事件で、静岡地検沼津支部は21日、車を運転していた長泉町、会社役員の男(40)を道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)で静岡地裁沼津支部に起訴した。
起訴状では、男は1日、新東名高速道路で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、仮睡状態に陥り、車外にいた山梨県都留市、トラック運転手の男性(55)をはね、死亡させたとしている。
県警高速隊によると、男は帰宅後に「新東名で物にぶつかる事故を起こした」と110番していた。
男は道交法違反(ひき逃げ)容疑でも逮捕されていたが、静岡地検沼津支部は、同容疑については不起訴とした。