鹿児島南署は19日、金融機関の職員を装い、鹿児島市の30代男性から定期預金名目で現金170万円を詐取したとして、詐欺の疑いで、指宿市十町、無職の男(34)を再逮捕した。逮捕は4回目。▶「これは事件。刑事が向かうから、旅費を振り込め」おかしな電話を信じ込んだ高齢女性 詐欺見抜いた郵便局員が粘り強く説得
再逮捕容疑は2020年12月下旬、鹿児島市のコンビニの駐車場で「定期預金にお金を入れてほしい」などとうそを言い、男性から現金170万円をだまし取った疑い。
署によると、男性は容疑者が働いていた金融機関の顧客だった。不審に思った男性が25年9月下旬に「知り合いにお金を預けた後、既に金融機関を辞めていることが分かった」と署に被害を届け出た。
容疑者は「借りただけでだまし取ってはいない」と否認している。他人名義のキャッシュカードを使い、ATMから現金を引き出し盗んだとして、窃盗容疑で9月11日、10月9日、29日に県警に逮捕された。