「土の搬送をめぐって口論になっている」パワーショベルを使った作業中に近所の男性にバケット部分を衝突させる 暴行容疑の62歳男「当たっていない」否認

20日午後、北海道小樽市で土の搬送をめぐってもめた相手に、建設機械のパワーショベルを衝突させたとして62歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む62歳の自称会社役員の男です。

警察によりますと、男は20日午後2時45分ごろ、小樽市色内2丁目先の路上で、近くに住む65歳の男性に対し、運転していたパワーショベルのバケット部分を衝突させた疑いが持たれています。

バケット部分は、男性の左太ももに衝突しましたが、男性にけがはありません。

当時、男は現場でパワーショベルを使った何らかの作業をしていました。

事件の現場を目撃した人から「土の搬送をめぐって口論となっている」と通報があり、駆けつけた警察が男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、62歳の自称会社員の男は「当たっていない」と容疑を否認しています。

警察は、事件の経緯を調べています。

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