メジャーリーグベースボール(MLB)は、スポーツ界における最新の賭博スキャンダルに見舞われている。MLB選手会発表のFA選手移籍先一覧現地11月9日(日)、クリーブランド・ガーディアンズの投手エマニュエル・クラセとルイス・オルティーズは、投球の違法な操作計画に関与したとして検察当局から起訴された。クラセとオルティーズはすでにこの夏から捜査を受けており、現在は有給の休職処分を受けていた。
事態は継続中だが、クラセとオルティーズは今後法的な手続きに直面する。ここでは、このMLB賭博スキャンダルに関する最新情報をまとめる。
◾️エマニュエル・クラセ
11月9日、ガーディアンズの投手エマニュエル・クラセは違法な投球操作計画への関与で連邦検察官から起訴された。ジェフ・パッサン氏が最初に報じた時点では、クラセは身柄を拘束されていない。クラセは7月28日からMLBの懲戒対象外有給休職リストに載っており、それ以降MLBの試合には登板していない。
パッサン氏によれば、起訴状ではクラセが2023年5月からこの計画に関与していたとされている。具体的には、賭けに勝つように意図的にボールを投げていたとされる。またクラスはこの計画の一部を仲介していた罪にも問われている。
◾️ルイス・オルティーズ
連邦検察官は日曜日の朝、オルティーズは違法な投球操作計画に関与していたとしてボストンで彼を逮捕した。オルティーズはクラセより先に調査を受け、7月上旬の段階でMLBの懲戒対象外有給休職リストに登録されていた。
オルティーズ、クラセ共に最大65年の懲役刑を科される可能性がある。
オルティーズの弁護士、クリス・ジョージャリス氏は米ケーブル局『ESPN』に向けた声明の中で、「彼が投げた2球に関連する告発について彼は無実だ」と述べ、「彼はすべての試合のあらゆるイニングで常に最善を尽くしてきた」と付け加えた。
「彼はこれまでも今後も、試合に不正な影響を与えることは決してしない。誰のためでも、何のためであってもだ」とジョージャリス氏は記した。
「試合に勝つため、ルイスが全ての投球、全てのイニングで全力を尽くす以外の行動を取った確固たる証拠は存在しない。ルイスはこれらの訴追に対して法廷で争うつもりだ」