居酒屋から出てきた車を職務質問するも飲酒検知拒否か 自営業の男(37)を現行犯逮捕 「酒は飲んだが運転していないから応じなかった」と供述 逮捕後の検査では基準値超のアルコール検出

飲酒検知を拒否したとして、広島県警は20日、広島県熊野町に住む自営業の男(37)を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。【写真を見る】事件を捜査する海田警察署警察によりますと、20日未明、広島市安芸区内の居酒屋の駐車場から出庫した車に飲酒運転の疑いがあったため、運転していた男を職務質問をしました。しかし、飲酒検知を拒否したため、道交法違反の容疑で現行犯逮捕したということです。

逮捕後に実施した呼気検査では、基準値超える0.5mgのアルコールが検知されたということです。

男は「酒は飲んだが運転はしていない。だから検査はしないと応じなかった」などと供述しているということです。

車は会社名義で、同乗はいませんでした。警察がくわしい状況を調べています。

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