アルバニアの首都近郊で山火事 急傾斜の地形で消火作業は難航

クルヤ、アルバニア、2026年8月10日 (AP) ー  アルバニア北中部で9日、クルヤ山で発生した大規模火災を鎮火するため、消防士やヘリコプター、軍が夜を徹して消火活動にあたった。当局は複数の村の住民を避難させるとともに、火災を引き起こした疑いのある男1人を逮捕した。

 軍のヘリコプター3機が地上部隊の消火活動を支援しているが、急傾斜の地形のため現場への立ち入りが困難となっており、地上と空からの消火作業は難航している。

 火災が住宅地域に向かって急速に拡大したため、地域の住民が夜間に避難した。

 警察によると、逮捕された男は8日、自宅近くで枯れ草に火を放ち、山火事を引き起こした疑いが持たれている。

 強風の影響で火勢がコントロール不能となり、クルヤ山にまで燃え広がって周辺の集落を脅かす事態となったという。

 首都ティラナの北約38キロで発生したこの山火事は、8日午後から燃え続けている。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

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