酒を飲んだ状態で車を運転し、78歳の男性をはね死なせたとして富山市の会社員の男が危険運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。【写真を見る】危険運転致傷で会社員の男逮捕 78歳男性はねて死なせる 0.5ミリグラム以上のアルコール検出 改正自動車運転死傷処罰法が県内初適用 富山逮捕されたのは富山市八尾町井田の会社員、生須健吾容疑者(33)です。
警察によりますと生須容疑者は9日午前5時15分ごろ、飲酒で正常な運転が困難であるにもかかわらず、軽乗用車を運転し、八尾町深谷の市道を歩いていた近くに住む鉄工業、山口長利さん(78)をはねた疑いがもたれています。
山口さんは全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察の調べに生須容疑者は「飲酒運転をし歩行者と衝突したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
生須容疑者からは呼気1リットルあたり0.5ミリグラムを超えるアルコールが検出されていて、警察は容疑を危険運転致死に切り替え、飲酒の量などを調べることにしています。
7月21日の自動車運転死傷処罰法の改正でアルコールの数値基準が明確化されて以降、県内での適用は初めてです。