面識ない男が住宅に侵入、暴行…逃走した作業員の39歳男逮捕 福井市 容疑否認、3人けが

福井市の住宅で8月7日、男が侵入し住人ら3人に暴行した事件で、福井南署と県警捜査1課、捜査支援分析課は8日、住居侵入と傷害の疑いで、現場から逃走していた同市、作業員の男(39)を逮捕した。同署によると、「そんな事実はありません」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は7日午後0時半ごろから0時40分ごろまでの間、正当な理由なく福井市の住宅に侵入し、住人の70代男性と50代の娘の顔を複数回殴ってけがを負わせ、助けに来た隣人の70代男性の頭を住宅玄関にあった花瓶で殴り、けがを負わせた疑い。

 同署によると、住人の男性の妻が敷地内で男を見かけた。夫が確認しに行ったところ立ち去ったが、家の中で娘が騒いでいる声が聞こえ、玄関に向かうと容疑者と娘がもみ合っており、住人男性も殴られた。妻が家の外に飛び出し、近所に助けを求め、駆けつけた隣人男性は花瓶で殴られた。被害者の3人は頭などにけがを負い、娘は右手骨折の疑いがある。妻にけがはなかった。住人は容疑者と面識はないという。

 県警は防犯カメラや目撃情報を基に行方を捜し、市内で容疑者を見つけた。詳しい経緯や動機を調べる。

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