テレビ東京は、7月23日に亡くなった東野圭吾さんを追悼し、8月6日午後8時50分から「ドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』」を放送する。累計発行部数270万部を突破している東野さんの不朽の名作を、亀梨和也さん主演で実写化した、2018年のスペシャルドラマだ。【写真特集】本放送は8年前! みんな若い? 当時の写真を一挙公開!!
本作では、亀梨さんが犯罪加害者の弟という運命を背負った主人公を演じ、直貴が差別や偏見の中、人と人との絆を見つめ直す軌跡を、劇中で交わされる兄弟の手紙を通して、丁寧に描いた。亀梨さんのほか、佐藤隆太さん、本田翼さん、広瀬アリスさん、中村倫也さん、小日向文世さんらが出演した。
武島直貴(亀梨さん)の兄・剛志(佐藤さん)は、4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい、強盗殺人の罪で逮捕。懲役20年の判決が下された。それ以来、獄中から月に一度、弟の直貴のもとへ手紙を送り続けている。
働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と兄へ手紙で報告するが、現実はアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代。進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく。
次第に直貴は剛志からの手紙を無視するようになり、やがて兄弟にとって大きな選択をすることになる。差別はあって当然──。犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体……。