斎藤被告 無職斎藤幸司被告父親を殺害して現金1200万円奪った疑い、46歳男を再逮捕…周囲に「父親は無事」と話し借金返済

宮城県松島町の住宅で2月に父親を殺害して現金約1200万円を奪ったとして、県警は9日、同町松島、無職斎藤幸司被告(46)(死体遺棄罪で起訴)を強盗殺人容疑で再逮捕した。被告が4月に父親は無事だという趣旨の説明を周囲にしていたことも判明。事件後に自身の借金を返済しており、県警は事件の発覚を免れようと虚偽の説明をしたとみて調べている。
発表によると、斎藤被告は2月8日頃、自宅で同居していた父・正人さん(当時74歳)を殺害し、現金を奪った疑い。司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死と判明した。自宅から凶器とみられるロープが見つかった。
県警は斎藤被告の認否を明らかにしていない。関係者によると、調べに対し、殺害をほのめかす供述をしていたという。
斎藤被告は5月2日夜に塩釜署に自首し、翌日、死体遺棄容疑で逮捕された。4月下旬頃、近隣住民が正人さんの姿が見えないことを案じて安否を尋ねたところ、被告から「おしめを取りかえ、ご飯も作っている」と伝えられたという。
県警は、斎藤被告が金を奪う目的で父親を殺害し、金を借金の返済などに充てていたとみて捜査している。

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