マカオの観光名所・聖ポール天主堂跡近くでスリ行為…中国人の女逮捕

マカオ治安警察局は7月6日、同月5日にマカオ半島の歴史市街地区にある世界遺産・聖ポール天主堂跡付近のショップ内でスリを行ったとして、中国人(中国本土居民)の女(60代)を逮捕したと発表。

 同局によれば、同局の警察官がマカオの良好な治安環境の保護・維持を目的とした犯罪抑止・撲滅作戦「落雷2026」の一環でパトロールをしていた際、聖ポール天主堂跡前の大三巴街を徘徊しながら、通行人の所持品に目を遣る不審な女を発見し、監視対象として追跡を進めていたとのこと。その後、女は近くのショップに入り、故意に別の客に近づき、手持ちの布バッグで目隠しをしながら、相手方のショルダーバッグの中からジッパー付きの小袋を盗み、現場から立ち去ろうとしたところを逮捕に成功。被害者への確認で、盗まれた小袋の中には現金などが入っていたといい、被疑者の所持品の中から発見に至ったという。
女は同局の調べに対し、スリ行為を認めた上、相手方のバッグの完全に締まっておらず、混雑している状況の中で、つい出来心でやってしまったと説明したとのこと。同局では、女を窃盗罪で検察院送致する方針。

 マカオでは、混雑した観光名所周辺やバスの車内などでスリ被害がしばしば発生しており、警察が累次の注意喚起を行っている。

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