成年後見人として担当していた女性の財産400万円を着服したとして、広島県警は7日、広島弁護士会所属の弁護士の男(67)(広島市中区)を業務上横領の疑いで逮捕した。「今は言う気になれません」と話しているという。
発表では、男は2018年11月、財産を管理していた県内の30歳代女性の名義の銀行口座から400万円を引き出して横領した疑い。男は09年12月から今年7月まで、女性の成年後見人を担当していた。
県警の説明によると、男は家庭裁判所に15~23年に女性の口座から引き出すなどして約1億3000万円を横領したと認定されており、県警は同等の被害額があるとみて捜査している。