広島テレビ・県警キャップの久保田栄作記者とお伝えします。まず東広島と三原、2つの殺人事件の経緯から説明していきます。
2026年2月16日、東広島市の住宅で火事があり、川本健一さんが殺害される事件が発生。その後、警察は防犯カメラの捜査などで犯人の行方を追ってきましたが、2か月あまりが経った4月29日、証拠品の捜索として三原市の会社の敷地内を掘り起こしたところ、徳田さんの遺体が見つかりました。
警察は、3月10日に徳田さんの行方不明届が出されていたこと、死亡推定時期が3月上旬から4月上旬であることを明らかにしています。
そして、徳田さんの遺体が発見された日に今回、強盗殺人の容疑で逮捕された倉本幹太容疑者を詐欺の容疑で逮捕していました。
その後、別の詐欺や横領の容疑でも逮捕・起訴され、29日、強盗殺人の容疑で逮捕に至ったということです。
そして、2つの事件で関わっている人物の関係を、警察や関係者からの情報も踏まえて整理していきます。倉本容疑者と徳田さんは、中学生の時に知り合いました。
徳田さんが埋められていた現場との関係ですが、徳田さんが以前鉄工業を営んでいた場所。
倉本容疑者は、現場付近の工事を請け負っていたといいます。さらに別の関係者によると、今年2月ごろから徳田さんの遺体が見つかった現場をコンクリート化する工事の話も出ており、倉本容疑者が関与していたということです。
そして、東広島の事件の被害者、川本健一さんと倉本容疑者の関係です。倉本容疑者は、川本健一さんの経営していたリフォーム会社の従業員であり、さらに川本さんの妻の甥、つまり親族ということになります。
【2026年6月29日 放送】