望月容疑者 無職望月亜紀容疑者神戸の冷凍庫遺体・元妻「転居後も部屋に出入り」…「2012年頃に切断」とも供述、家賃支払い続ける

神戸市中央区のマンション一室で20日、大型冷凍庫から元住人の男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元妻の無職望月亜紀容疑者(50)が「転居後も部屋に繰り返し出入りしていた」と供述していることが、兵庫県警への取材でわかった。家賃の支払いも続けており、県警は事件の発覚を免れようとしていたとみて調べる。
県警によると、男性は西口豊さん(1969年生まれ)。司法解剖の結果、2011年12月頃に死亡したと推定される。死因は不明。
望月容疑者は12年頃~今月20日、マンション3階の部屋で、西口さんの遺体を冷凍庫に入れて放置したとして、23日に逮捕された。
県警によると、望月容疑者は02年7月頃からこの部屋を借り、西口さんと暮らしていた。戸籍上、12年12月に離婚していた。県警の調べに、望月容疑者は「12年頃、遺体を切断し、冷凍した」とも供述している。
望月容疑者は転居する一方、部屋の家賃の振り込みを現在まで続け、部屋に出入りしていたほか、テレビや家具、布団などをそのまま残していた。
また、昨年頃まで部屋の電気代も支払っていた、と県警に説明。遺体発見時には部屋の電気の供給は止められており、県警は、冷凍庫の電源が切れて遺体の腐敗が進んだとみている。「今年3月頃から異臭がしていた」とのマンション住民の証言もあるという。
死体遺棄罪の公訴時効は3年。県警は、妻だった望月容疑者に死亡した西口さんの埋葬義務があり、遺体を埋葬せずに放置していることで遺棄行為が継続しているとし、時効は成立していないと判断した。

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