神戸市中央区のマンションの一室で6月20日、冷凍庫の中から男性の遺体が見つかった事件で、警察は23日、男性の元妻を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、神戸市中央区に住む無職・望月亜紀容疑者(50)です。
警察によりますと、望月容疑者は2012年ごろ、神戸市中央区のマンションの一室で、当時の夫・西口豊さんの遺体を袋に詰め、冷凍庫の中に入れた状態で放置した疑いが持たれています。
西口さんは2011年12月ごろに死亡したとみられ、遺体は上半身と下半身が切断され、それぞれ袋に入った状態で冷凍庫の中から見つかりました。
発見時、冷凍庫の電源は切れていたということです。
望月容疑者は、現場となった部屋の家賃を現在まで支払い続けていたということで、警察は事件の発覚を免れようとした可能性もあるとみて調べています。
調べに対し、望月容疑者は「私がやったことで間違いありません。
ひどいことをしたので言い分はありません」などと話し、容疑を認めているということです。
望月容疑者は現場の部屋の契約者だったことなどから捜査線上に浮上し、警察が任意で事情を聴いていました。
当初は容疑を否認していましたが、22日夜、自ら警察に「自分がやりました」と連絡してきたということです。
また、望月容疑者は西口さんの殺害についてもほのめかす供述をしているということで、警察は殺人の疑いも視野に、詳しい経緯を調べています。