《阿部慎之助氏の親族が独占告白》「あんな手紙、高3の孫に書けるのかな」義母が語った“暴行トラブル”への違和感と阿部氏の“素顔”「長女がいちばん好きだったから…」

読売ジャイアンツ一筋で19年間プレーし、20代目監督を務めていた阿部慎之助氏(47)が5月26日、電撃辞任した。きっかけは前日の、家庭内での”暴行トラブル”だ。東京都渋谷区の自宅で、姉妹の喧嘩を仲裁しようとした同氏が、長女(18)に言い返されたことで激昂。長女の胸ぐらを掴んで押し倒し、投げ飛ばすなどの暴行を加えた疑いで同日中に逮捕された。【写真】引退セレモニーで、自身の子供から投球を受ける阿部慎之助氏。ほか、外で待っていたファンの要望を快く受け入れる阿部氏や夜の西麻布を歩いていた選手時代なども
事件から約2週間後。NEWSポストセブン取材班は、阿部氏の妻の実家がある愛知県を訪れた。同氏の義理の母にあたる女性はおよそ10分間の取材に応じ、こう「本音」を漏らした。

「野球界という狭い中で生きてきた人だなっていう感じやね……。厳しく言えば、社会を知らないということかもしれない」

 実の孫との間で起きた”トラブル”。義母にとって今回の騒動は、どう見えていたのか──。【前後編の前編】

 大手紙社会部記者が解説する。

「暴行があったのは19時ごろです。暴行を受けた長女が対話型AI『ChatGPT』にことの顛末を説明したところ、児童相談所に連絡する手段があると提案され、長女はこれに従って相談所に連絡。相談を受けた担当者が110番通報し、阿部氏は20時ごろに現行犯逮捕された。

 事件当日、巨人軍はパ・リーグ交流戦を控えたオフで、阿部氏は自宅で酒を飲んでいた。捜査関係者によれば、渋谷署の職員が自宅に駆けつけた際には、かなり酔っている状態だったそうで、家族の安全を守るために逮捕に至ったとのことです」

 阿部氏は容疑を認め、4時間後には釈放。巨人の山口寿一オーナーと面会し、一連の不祥事の責任を取り、監督の辞任を申し出た。山口オーナーは「暴力は許されない」と申し入れをすぐに受理し、5月26日夕方には辞任会見が行われることになった。

「会見に臨んだ阿部氏は、大粒の涙を流しながら『家族のトラブルで多くの野球ファン、プロ野球関係者に多大なご心配とご迷惑をかけた。伝統ある巨人軍の監督の名も汚してしまい、深く謝罪したい』と頭を下げました。

 会見では長女が書いたとされる手紙も読み上げられ、その中で〈暴力に関しましては殴る蹴るといった事実はございませんでした〉〈私の意向が(児童相談所に)聞かれることなく警察に通報されるという形になってしまいました〉など、事件の経緯が説明された。

 捜査は在宅で行われ、6月15日付で不起訴処分になっています」(同前)

 トラブルが起きたのは家賃200万円越えの”超高級賃貸”内。戸建てタイプの低層マンションだった。事件直後に取材したところ、警察官臨場の目撃者に話を聞くことができた。

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