10代の男性を監禁した疑いで、自らを「神のお告げの取次者」と名乗った男が逮捕された事件。「神のお告げの取次者」とは何なのか?容疑者の母親が取材に応じました。【画像】“神のお告げの取次者”容疑者の母親を取材「本当の神様の力」語る 10代男性監禁の疑いで男女7人を逮捕
“神のお告げの取次者”を名乗る男と、“精神的に支配”されていたとみられる男とその家族らが起こしたとされる監禁事件。
10日夜、取材に応じた自称“神のお告げの取次者”の母親は…。
“神のお告げの取次者”の母
「監禁なんかしてません。何言ってるんだろと思って。理由があるのちゃんと。監禁なんかしてません」
先月、19歳の息子を監禁したとして逮捕されたのは、父親である奈良県大和高田市の会社役員・辰己勝容疑者とその家族、主犯格とされる自称“神のお告げの取次者”村上有容疑者と家族のあわせて7人です。
神奈川県横浜市にあるレストランの経営に携わっていた村上有容疑者。近くの店の従業員は…。
近隣店舗の従業員
「特に悪い印象はなく、挨拶すれば普通に笑顔で挨拶返してくれるので、気さくな人だと思う。(Q:“神の取次者”と)いや全然、聞いたこともなかった」
“神のお告げの取次者”とは何なのか。村上容疑者の母親は…。
村上有容疑者の母
「人助けですよ、だから。病気でもなんでもわかるから、そういうことをやってきた。占いじゃない。わかるから、こうした方がいいとちゃんと証しが出て言うの。みなさん『ちゃんと動きましたよ』って」
奈良県橿原市で建築関係の会社を経営していた被害者の父親、辰己勝容疑者。
数年前、会社の経営が悪化した際に、村上容疑者から助言を受け回復。以降、辰己容疑者は、村上容疑者を「有先生」と呼び、心酔していたとみられています。
そして、19歳の息子を“更生させるため”として、村上容疑者に預けたという辰己容疑者。
村上有容疑者の母
「『この子はどうしようもない子で』と頼んできた。引き受けたから、お仕事っていうか、アルバイト的に」
村上容疑者の店で、辰己容疑者の息子を働かせることにしたといいます。
近隣店舗の従業員
「若い子ちょっと前まで働いていましたね。男の子。『おはようございます』みたいな感じで、感じの良い子だった。ある日突然見かけなくなったから、辞めてしまったのかなと。もう半年ぐらいたつかな」