歌手のサブリナ・カーペンターが、自宅に不法侵入したとされる男に対し、一時的接近禁止命令を申し立てたことがわかった。サブリナの自宅の防犯カメラ映像には、玄関ドアを開けようとする容疑者の男の姿が記録されていた。【実際の映像】サブリナの自宅に入ろうとする男の姿
KABC-TVによると、サブリナが初めて男の存在に気づいたのは5月23日だった。当時の防犯カメラ映像には、男が自宅の防護フェンスを乗り越え、玄関に近づく様子が記録されていた。
男が玄関のドアを開けようとしたところをサブリナの警備チームが制止。その後、駆け付けた警察が不法侵入の容疑で逮捕した。
しかし、男は24時間もたたないうちに再び自宅付近に姿を現し、約2時間にわたって周辺をうろついていたという。さらに、5月25日にも男の姿がとらえられた。
その後、サブリナの警備チームが調査を進めた結果、男によるストーカー行為は4月20日から始まっており、少なくとも4回侵入していたことが判明した。
NBCニューヨークは、本件に関して5月29日に裁判書類が提出されたと報じている。書類によると、サブリナにとって男は「まったく面識のない人物」であり、「今後、会う気も話す気もない」という。
なお、接近禁止命令の要求には、サブリナの自宅に同居する姉と、そのパートナーの保護も含まれている。
ABCニュースは、裁判所に提出された書類の内容を一部公開した。そこには、不法侵入容疑の男に対するサブリナの強い嫌悪感がつづられていた。
「(男による自宅侵入は)個人の安全性とプライバシーを侵害する、もっとも不快な出来事のひとつです」
「彼が私のことをよく知っており、訪問を歓迎してもらえると信じ込んでいたようですが、それは、彼の危険で妄想的で非合理的な執着の現れです」
「ストーカー行為や不法侵入、そして監視といった行動により、私は深刻かつ継続的な精神的苦痛を受けています」
「裁判所による接近禁止命令がなければ、彼に何をされるかわかりません。私は、恐怖を感じています」