園川容疑者 松浦容疑者 成松由紀夫容疑者【庁舎建設収賄事件】「不当逮捕だ」八代市議ら3人は身柄勾留の説明法廷で容疑を否認

熊本県八代市の庁舎建設工事をめぐり、八代市議ら3人が逮捕された収賄事件です。身柄勾留の理由を説明する法廷で、3人は容疑を否認し、「不当逮捕だ」と訴えました。

25日午後、熊本簡易裁判所に入る車。乗っていたのは、あっせん収賄の疑いで逮捕された八代市議の成松由紀夫容疑者ら3人です。
3人は、八代市の新庁舎建設をめぐり、「前田建設工業」が工事を落札できるよう市の職員にあっせんするなどし、見返りに現金6000万円を受け取った疑いがもたれています。

5月20日、3人の代理人弁護士が勾留の理由を明らかにするよう裁判所に求めていました。熊本簡裁の賀嶋敦裁判官は、勾留の理由について「証拠隠滅や逃亡すると疑うに足りる相当な理由がある」と説明しました。
ひげが伸び、Tシャツに長ズボン姿で証言台に立った成松容疑者は「逃げも隠れもしませんし、今回の件は不当逮捕で、私は一切関与していません」と容疑を全面的に否認しました。

園川容疑者と松浦容疑者も「関わっていない」と否認しました。

■容疑者3人の代理人・中嶽修平弁護士
「こちらとしても不起訴を獲得するために、全力で弁護活動を行っておりますので、やはり核心部分の証拠がないというところが、こちらの現時点で考えているところです」

3人の勾留期限は5月28日で、代理人弁護士は、その後会見を開く予定だとしています。
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