1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(5月9日〜5月15日)は、吉岡里帆さんが2027年1月から放送される「デンジャラス」で、文豪・谷崎潤一郎の代表作「細雪」の主人公のモデルとなった重子を演じること、蒼井優さんが今年7月期の「Tシャツが乾くまで」で、18年ぶりに地上波の連続ドラマで主演を務めることなどが話題になった。前後編で取り上げる。【写真】蒼井優が「silent」脚本家とタッグ! 「Tシャツが乾くまで」どんなドラマ? ビジュアルも公開!!
13日、吉岡里帆さんが、NHKの「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で2027年1月から放送される連続ドラマ「デンジャラス」(全10話)で主演を務めることが分かった。文豪・谷崎潤一郎の代表作「細雪」の主人公のモデルとなった重子を演じる。吉岡さんは「谷崎潤一郎の作品はいつか触れてみたいと思っていたのですが、まさか谷崎御本人と対峙する役が来るとは……」とコメント。原作は、桐野夏生さんが、谷崎と谷崎をとりまく女性たちの生きざまを描いた同名小説(中公文庫)。NHK連続テレビ小説「らんまん」、NHKドラマ10「燕は戻ってこない」などの長田育恵さんらが脚本を担当する。重子の姉で、谷崎の妻、松子を中村ゆりさん、谷崎をオダギリジョーさんが演じる。
14日、フジテレビが香港、韓国の制作会社と共同制作する10月期の連続ドラマ「kiDnap GAME」の主演を、俳優の坂口健太郎さんが務めることが分かった。妻を誘拐され、命がけのゲームに参加させられた刑事を演じる。「kiDnap GAME」は、アジア7都市で同時に発生した誘拐事件で始まる。被害者の家族の元に一通のメールが届く。国籍が異なる7人が、極限状態の中で繰り広げられるゲームに挑む。香港のMakerville、韓国のSimStoryと共同制作し、すでに世界18の国と地域での放送・配信が決まっている大型プロジェクトだ。坂口さんは、正義感が強く、高い検挙率を誇る優秀な刑事・新出敏郎。犯人逮捕のためなら危険を顧みず、時には無謀とも思える行動に出ることもあるという役どころ。