詐欺グループ28人が警視庁に一斉逮捕されました。このグループは「月間目標1億円」などといって詐欺を繰り返し、これまでに370人から少なくとも30億円をだまし取っていたとみられています。警察署から次々に出てくる捜査車両。乗せられていたのは23日逮捕された詐欺グループのメンバーで職業不詳の藤原隼容疑者(31)や無職の野畑春樹容疑者(26)ら合わせて28人です。藤原容疑者らは主犯格の中村圭助容疑者と共謀し、松戸市に住む男性(当時77)に「松戸限定でゆかりのある人に社債が販売される。購入すれば1.5倍で買い取る」などとウソを言って2000万円をだまし取った疑いが持たれています。
このグループはビルなど4か所を拠点に活動し、一般の会社のように「営業目標」も立てていたということです。押収されたホワイトボードには「月 目標1億円」「10日 目標3300万円」などと書かれているのがはっきりとわかります「服装はスーツで、いかにもパリッとした営業みたいな感じだった」(同じビルで働く人)
スーツを着て朝礼を行うなど、まるで会社組織のようにして高齢者などをターゲットにウソの勧誘話を続けていたという詐欺グループ。警視庁はこのグループが全国の370人から少なくとも30億円をだまし取ったとみて調べています。