長野県伊那市の80歳代男性が約7491万円相当の金貨79枚をだまし取られた事件で、伊那署などは18日、台湾籍の住居不詳、自称自営業の男の容疑者(31)を詐欺容疑で逮捕した。特殊詐欺の「受け子」とみている。
発表によると、男は複数人で共謀の上、今年2月下旬以降に警察官などを名乗って男性に電話をかけ、「犯罪の嫌疑を晴らすために調査をするので、金貨を購入して家の外に置く必要がある」などと話した。3月中旬に警察官になりすまし、男性の自宅敷地内に置かれた金貨をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。