ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」や「ポーカーフェイス」に出演している女優のナターシャ・リオン。飛行機で客室乗務員の指示に従わず、つまみ出されていたことが明らかになった。新聞「ニューヨークポスト」が報じている。
報道によると事件が起きたのは4月7日(火)。その日ナターシャはロサンゼルスで開催されたドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」のプレミアに出席。スケスケのトップスでレッドカーペットに登場、カメラの前ではしゃいで注目を集めていた。彼女はそのままの服に黒いコートを羽織り、スニーカーに履き替えた姿で空港へ。デルタ航空のニューヨーク便に乗り込んだ。目撃者によるとナターシャはファーストクラスのシートにぼんやりした様子で座り、ノートパソコンを開いていた。客室乗務員からパソコンを閉じてシートベルトを閉めるように注意されたが、ナターシャは反応しなかった。
何人もの客室乗務員が入れ替わり立ち替わり注意したが、ナターシャは完全に無視。サングラスをかけて居眠りをしているようだったそう。声をかけた客室乗務員に向かって「びっくりさせないでよ」と言うシーンもあったとか。客室乗務員がパソコンを預かり、飛行機は一度滑走路まで出たが、その後ゲートに戻ることになった。そこでデルタのスタッフが乗り込み、ナターシャに「飛行機から降りていただく必要があります」と話しかけた。飛行機はまだ飛んでいなかったけれどナターシャはそれにも気が付かず、「ここはどこ?」とスタッフに質問。スタッフは「まだロサンゼルスです。あなたが降りるまで飛行機は出発しません」と説明していた。
ナターシャはそのスタッフに静かにするように指示。それから立ち上がると機内のトイレへ。しばらく経ってから袋入りのプレッツェルを食べながら出てくると、スタッフと一緒におとなしく飛行機から降りていったという。その後、機長が他の乗客に「基本的な指示に従わない乗客がいた」と説明して、遅延を謝罪。結局飛行機は、予定よりも1時間以上遅れて出発した。