疑問を持った人も多かったのではないか。
東京都八王子市内のコンビニでサンドイッチ1個(300円相当)を万引したとして、元タレントの坂口杏里さん(35)が3月17日、窃盗容疑で現行犯逮捕されていた。杏里さんはテレビドラマ「池中玄太80キロ」「名奉行遠山の金さん」等への出演で知られる女優の故・坂口良子さん(享年57)の娘。【イラスト解説】じつは犯罪行為…SNSの使い方5選報道などによれば、杏里さんは、万引きしたことを認めていたというが、3月下旬となっても釈放の続報はなく、憶測が広がっていた。
そんな中、杏里さんは、3月30日、YouTubeチャンネル『JUNYAちゃんねる』のインタビューに登場。勾留が10日に及んだことを明かし、釈放が遅れた理由について「身柄引受人が定まらなかったから」と説明した。
それも一筋縄ではいかなかったようで、「弁護士さんに携帯に入っている一緒に住んでいる人の番号を解析していただいて」、その人の住所などをはっきりさせた上で、身柄引受人になってもらったという。「私、転々としていたので」と弁明しており、落ち着いた生活をしていたとは到底思えない内容だった。(ライター・中原慶一)
週刊誌記者が話す。
「杏里さんは釈放後、インスタグラムのストーリーズに、母である女優の故・坂口良子さんの夫で、杏里さんにとっては義父にあたるプロゴルファー尾崎健夫さん(72)との連絡を取ることを希望し、『今すぐ連絡取りたい』『あわよくば一緒に住みたい』と投稿したことがスポーツ紙で報じられています。逆にいえば、すぐに連絡は取れない状態だったということです」
サンドイッチを万引きしたことに関しては、生活に困窮していた訳ではなく、「スリルを求めていた」と報じられているが、杏里さんの半生は、母の良子さんが2013年に亡くなって以降、まさにトラブル続きだった。
「お母さんが亡くなったのは、杏里さんが22歳の時ですが、それまでは、天然キャラの“二世タレント”として活躍していました。バイきんぐの小峠英二さんとの交際報道もあり、ごく普通のタレントでした。しかし母の死後、“ショックが大きく精神的に不安定になった”とされ、まさに世間を騒がせるような事態が次々と起こりました」(同前)
杏里さんがその後、芸能ニュースを賑わせた騒動は枚挙にいとまがない。
「母の死後は、ホストクラブにハマり、母の遺産もすべて使ってしまったと言われています。
散財で首が回らなくなり、2016年には『ANRI』名義でAV出演。2017年には知人男性から金を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑で逮捕され(後に不起訴)、その後、一般男性と交際報道もありましたが、それも破局。その間も、水商売への転身や、生活の困窮、SNSでの過激発言などがたびたび伝えられていました」(同前)
結局、芸能界は引退し、2019年には、『それでも、生きていく』(扶桑社)という自伝本を出版。そこには、母の死後に自暴自棄となり、金銭トラブルやAV出演、性風俗店での勤務、そして自殺未遂事件のことまで赤裸々に綴られていた。
その後、2022年には格闘家の福島進一さんと結婚したが、ほどなくして金銭トラブルや離婚騒動が勃発。離別や復縁を繰り返し、最終的には、2023年9月に離婚した。
さらに、2025年9月には、勤務先のガールズバーの客だった当時59歳の一般男性と“交際0日結婚”を果たしたが、11月にはスピード離婚したことが報じられている。
そして、今回のサンドイッチ万引きでの逮捕である。