マーティン郡保安官事務所がフロリダの地元テレビ局『WPTV』に語ったところによると、タイガー・ウッズが現地27日(金)にフロリダ州で自動車事故に遭った。【事故の様子を伝える画像と警察の会見の模様はこちら】タイガーの事故に関する最新情報フロリダ州東海岸のジュピター・アイランドで発生した事故現場では、車が横転している様子が見られた。
ウッズは過去にも、2009年に自宅近くの木に衝突した悪名高い事故から重傷を負った2021年の重大事故に至るまで、世間の注目を集める自動車事故に巻き込まれてきた。
ここでは金曜日の事故後のウッズの容体に関する最新情報を伝える。
ウッズは2台の車が絡む衝突事故に巻き込まれ、彼の乗っていたレンジローバーは横転した。事故は東部標準時午後2時過ぎ、フロリダ州マーティン郡にある閑静な郊外、ジュピター・アイランドで発生した。
事故の調査によると、ピックアップトラックがビーチ・ロードで曲がり角に差し掛かり、減速しながら走行していた。ピックアップトラックの運転手は、高速で接近してくるウッズのレンジローバーに気づき、道路の脇へ避けようとした。ビーチ・ロードは狭い2車線の道路であるため、運転手はウッズの車を避けることができなかった。ウッズはトレーラーの後部に軽く接触し、車は回転して運転席側の窓から横転した。
ウッズは車体から脱出するため、車の助手席側へ這って移動した。現場では無気力な様子を見せており、警官らは彼が酩酊状態にある兆候を示していると判断した。ウッズは一連の検査を受けた後、飲酒運転(物損)および合法的な検査の拒否の容疑で起訴された。呼気検査では0.00%を示したが、拘留中に尿検査を拒否した。
事故現場での負傷者は報告されていない。ウッズはフロリダ州の慣例に従い、8時間拘留され、2つの軽犯罪で正式に起訴された。1件は飲酒運転による器物損壊、もう1件は合法的な検査の拒否である。
ウッズには過去にいつくかの交通違反に関する経歴がある。2009年、ウィンダーミアにあった当時の自宅の外でSUVを運転中に消火栓と木に衝突し、不注意運転で摘発された。
それから8年後の2017年5月、今度はジュピターで公園管理車両の運転席で眠っているところを警察官に発見されて飲酒運転で逮捕され、ウッズは無謀運転の罪を認めた。
最も新しいものは2021年2月のことで、単独事故による横転から脚と足首に重傷を負った。当局は、ウッズが何らかの薬物の影響下にあったという証拠は見つからなかった。ウッズは事故の結果、腓骨と脛骨の上下部を骨折、足首は粉砕骨折していた。ウッズは怪我の治療のために手術を受け、10ヶ月間プレーを休んだ後にコースに復帰した。
ロサンゼルス郡保安官のアレックス・ビジャヌエバ氏は2021年の自動車事故後、『ロサンゼルス・タイムズ』の取材でウッズが「生きていられたのは幸運だった」と語った。