自分の車内で生徒と喫煙、中学校教諭を減給4か月の処分…「吸う場所を限定することで指導しようと」

山口県教育委員会は27日、教頭として勤務していた岩国商高で女子生徒の体を触ったとして、県教委教職員課の男性管理主事(55)を停職6か月とするなど、計3件の懲戒処分を発表した。
発表によると、男性管理主事は同高の教頭だった2024年11月、学校の掃除時間中に女子生徒の尻を服の上から触った。県警に不同意わいせつ容疑で逮捕された後、山口地検岩国支部が暴行罪で起訴。山口地裁岩国支部で25年10月に罰金10万円の判決を受け、今月12日に広島高裁で控訴が棄却された。上告しておらず、今年度末で依願退職する意向を示しているという。
このほか、勤務する中学校の敷地内に停車した車内で生徒が喫煙することを認めたなどとして、公立中の男性教諭(52)を減給4か月(10分の1)、山口市内の路上で無免許運転をしたとして、南陽工高の男性教諭(26)を減給1か月(同)の懲戒処分とした。
公立中の男性教諭は昨年10月~今年2月、以前から学校の内外で喫煙していた1人の生徒に対し、自分の車の中でたばこを吸うことを認め、2回にわたって一緒に喫煙。車に鍵をかけていなかったため、少なくとも計4人の生徒が車内でたばこを吸っていたという。
学校では以前から生徒たちの喫煙が問題になっており、男性教諭は「まずは吸う場所を限定することで指導しようと考えた」と話しているという。県教委は「生徒の二次被害につながる可能性がある」として、所属学校を明かしていない。

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