物価高騰対策の「デジタル地域通貨」盗んだ容疑で男女を逮捕…2次元コード記された文書入り封筒24通を郵便受けから抜き取って計16万8000円分のポイントを不正に得た疑い

奈良県天理市のデジタル地域通貨「イチカ」のポイントを取得する文書が入った封筒を盗み、ポイントを不正に取得したとして、天理署は12日、同市の会社員の男(25)と、同市内の無職の少女(17)を窃盗と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。2人は「盗んだのは間違いないが、共犯ではなかった」と、容疑を一部否認している。【一覧表】県内自治体の支援策の額の一覧
発表では、2人は2月2~7日、市内の集合住宅の郵便受けなどに配達されていた封筒24通を盗み、入っていた文書に印刷された2次元コードを利用し、計16万8000円分のポイントを不正に得た疑い。
イチカは市内の加盟店舗のみで使え、同月上旬から物価高騰対策として市民に2次元コードで配布していた。市に「封筒が届かない」との相談があり、同12日に市が同署に相談した。
同署によると、2人は主に飲食店や薬局などでポイントを使用していたという。市内では同様の被害が確認されており、事件との関連を調べている。

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