岩崎龍我容疑者《大阪ミナミ“グリ下”3少年死傷》「腕刺すだけじゃ済まねぇぞ!」異例の”送検拒否”…岩崎龍我容疑者の“ワルぶり”エピソードと珍事件「SNSネームが『守口警察署174番』」

大阪・ミナミの道頓堀で少年3人が折りたたみナイフで刺され死傷した事件から約2日が過ぎた。殺人容疑で逮捕された無職・岩崎龍我容疑者(21)は2月17日午前、送検される予定だったが本人が留置場から出ることを拒否。【写真】〈りょーがです、釈放されました〉岩崎龍我容疑者(21)のSNS投稿、持ち歩いていたというモデルガンらしき”銀のリボルバー”ほか
今後、検察官が警察署などに出向いて手続きを進める、異例の対応がとられる見込みだ。

 既報のとおり、容疑者と被害者らは道頓堀の「グリ下界隈」に出入りしていて、お互いに面識があったとみられている。事件直前、少年らが7〜8人の男女グループでたむろしていたところ、男がうち1人の女性に対して”迷惑行為”をし、口論に発展。トラブルの原因が「グリ下」でも噂になっている。

「リョウガってやつが、女の子のスカートをめくって喧嘩になったって噂っすよ。刺された子はまだ若いけど、正義感が強かったから怒ったんでしょうね。でも相手がまさかナイフを持って襲ってくるなんて思いもしませんよね……」(グリ下界隈の20代男性)

 NEWSポストセブン取材班はこれまで、容疑者が常にナイフやモデルガンを持ち歩いていたことや、知人をナイフで刺したことを吹聴していた過去などを報じた。今回、さらに「グリ下界隈」に詳しい複数の人物が新たな”ワルぶり”エピソードを明かしてくれた。

 10代男性の話。
「リョウガがナイフを持ち歩いていたことは、ある程度絡みがある人だったら誰でも知っていることです。近藤(仮名)の腕を刺したことも、そこそこ有名な話。『俺は友達を刺したことあるけど、(警察に)いつでも捕まっていい』と周りに吹いてまわっていましたよ。

 ある知り合いは『近藤は仲がいいからあの程度にしてやったけど、他人とか仲良くないやつだったら腕だけじゃすまねぇからな』と脅されたこともあるそうです。逮捕されて当然の人間ですよ」

 過去に取材した別の男性は、「ヤクザさんに憧れている節があった」「”ワル”ぶっていた」などと話していた。この話を裏付けるようなエピソードを、前出のグリ下界隈の20代男性が明かす。

「あいつが最近まで使っていたインスタのプロフィールに『りょーがです、釈放されました』と書いてあるのを知ってます? これも寒いんですけど、実はちょっと前までユーザーネームが『守口警察署174番』だったんです。たぶん、過去に捕まっていたときに入ってた留置場の番号かなにかだと思うんですけど、そういうのを”かっこいい”と勘違いしているタイプですね」

 容疑者は夜な夜な「グリ下」に繰り出し、そこに集まる若者たちと日々を過ごしていた。そんな男にとって憩いの場だった「グリ下」でこんな”珍事件”も起こしていたようだ。別の20代男性はこう話した。

「去年、リョウガのアパートに遊びにいったとき、冷蔵庫に張り紙がしてあったんですよ。過去に警察から届いたものだと思うんですけど、『岩崎龍我さんへ 貴方が過去にグリ下で魚を焼いた事件について、お話をうかがいたいことがありますので、警察署までおうかがい願います』みたいなことが書かれていました。

 任意の出頭要請かなにかなんですかね。こんなものをわざわざ冷蔵庫に貼っているということは、”家に来た人に見せたい、自慢したい”という思惑があるんだろうなって感じました。玄関に入った時に、最初に目につく場所です。今も貼りっぱなしだと思いますよ」

「グリ下」は公共の遊歩道のため、条例や消防法によって火気の使用は禁止されている。この張り紙が大阪府警から発行されたものだったとすれば、何らかの違反行為で目をつけられていたのかもしれない。

 殺意を否定しており、現在も反省の色が見えない岩崎容疑者。今後の捜査の展開が注視される。

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